三重県伊賀市別府690-1

よくある質問 Q and A

愛農会に関する「Q and A」。

Q質問 をクリックで A答えがでます。

A:根っからの百姓の人、脱サラして就農した人、その予備軍、そして安全な農産物を食べて下さっている消費者の方たちです。

A:愛農会は熱心なクリスチャンである小谷純一によって始められました。表向きにはキリスト教の団体と思われることしばしばです。またそれは、愛農高校がキリスト教主義に立っていることにもよります。しかし全国愛農会は、「公益社団法人」であり、特定の宗教を奉じる団体ではありません。愛農会は「日本の農業と平和を死守する」運動を進める団体でありますから、その目的に賛同いただける方は、どなたでも入会することができます。

A:とくにありません。以前は「農事または農事研究に従事する者」という資格が必要でしたが、現在では「本会の趣旨に賛同し愛農運動の推進に協力する者」が入会の資格になっています。

A:有機農業を営んでいる愛農会員が全国各地に散らばっています。また地域によっては生産組合や流通団体を組織して、産直提携をおこなっているところもあります。愛農ネットワークのページで近くに愛農ネットワークに加盟している団体があるか確認して下さい。もしあればそこにお申し込み下さい。また、もしなくても、いちばん近い団体から「野菜セット」のような形で宅配してもらうこともできます。まずはごご相談ください。

A:もちろんです。しかし、それぞれの産直団体によって規定が異なっており、入会金などの納入が必要な場合もあります。ただしそれはその団体に入会するということであって、愛農会の会員になるということではありません。広くとらえれば、愛農の仲間の一人になるということにはなります。

A:「身土不二」「地産地消」ということばがあるように、できるだけ自分の住んでいる地域でとれるものを食べることがよいのですが、もしそれがかなわなければ、宅配によって「野菜セット」などのかたちでお届けすることもできます。

A:はやる気持ちは抑えて、まずはよーく考えてみて下さい。家族ともよーく話し合って下さい。早急な決断や、たんなるあこがれで決して農業はできません。ベンチャー企業を興すのとはわけがちがいます。そして家庭菜園から始めてみましょう。土いじりをするなかで、「これこそ私に与えられた天職だ」と悟りにも似たひらめきが与えられたら、次に愛農大学講座等に参加しましょう。もしかしたら道が開けるかもしれません。そしてなおかつ「どうしても農業をしたい」という方には愛農会は応援を惜しみません。

A:得になるようなものは、もしかしたら何もないかもしれません。「徳」になるようなものはあるかもしれませんが・・・。愛農会員になるということは、「自分の得のために生きること」から、「隣人のために生きること」を目標にするということだと考えているからです。とはいえ、有機農業資材の割引などの特典があります。

A:全寮制の農業高校で、全校生徒数なんと60名(99年4月現在)! それはそれはすばらしい3年間を過ごすことができるだけでなく、これからの人生の基礎を築くことができます。愛農学園農業高等学校のホームページをごらん下さい。

A:お知らせいただければいつでも脱会できます。*不明の点はメールや電話でどうぞ!

 

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