有機JAS認証制度について
農林水産省では、農林物資の品質の改善、生産の合理化、取引の単純公正化及び使 用又は消費の合理化を図るため、農林水産大臣が制定した日本農林規格(JAS規格) による検査に合格した製品にJASマークを付けることができる「JAS規格制度」 を定めています。その中で、有機JAS規格は、生産方法に関する規格に該当し、有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物の4品目4規格が定められています。(品目数及び規格数は2018年3月末現在の数)
なお、JAS規格制度は、任意の制度ですが、有機JAS規格が定められている品目のうち、有機農産物及び有機加工食品(有機農産物加工食品に限る。)については、 JASマークが表示されている食品でなければ「有機」や「オーガニック」と表示することはできません。
有機JAS規格(農林水産省のページ)
有機農産物の日本農林規格有機加工食品の日本農林規格
有機飼料の日本農林規格・・・・本会では有機飼料の申請は受けつけていません。
有機畜産物の日本農林規格・・・・本会では有機畜産物の申請は受けつけていません。
有機JASの基準等(農林水産省のページ)
有機農産物及び有機飼料(調製又は選別の工程のみを経たものに限る。)についての生産行程管理者及び外国生産行程管理者の認証の技術的基準(PDF:136KB)有機加工食品及び有機飼料(調製又は選別の工程以外の工程を経たものに限る。)についての生産行程管理者及び外国生産行程管理者の認証の技術的基準(PDF:125KB)
有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物についての小分け業者及び外国小分け業者の認証の技術的基準(PDF:107KB)
有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物の生産行程についての検査方法(PDF:97KB)