三重県伊賀市別府690-1

【終了しました】【3/10(土)・11(日)】総会&プレイベント


3/10(土)、11(日)開催予定総会、総会プレイベントへはこのフォームからお申込みいただけます。


〇 3/10(土) 15:30 ~ 18:30
映画『種をつぐ人々(原題:OPEN SESAME THE STORY OF SEEDS)』上映会

 


映画「種をつぐ人々」の上映会を行います。上映会では種子法(主要農作物種子法)のことや種のことについての理解を深めるための勉強会をあわせて行います。上映会終了後は懇親会を開催します。


映画の予告編をこちらからご覧いただけます。

レイモンドさん写真


レイモンドさんより


2017年の4月、日本の種子法(主要農作物種子法)が廃止されることが参議院で可決されました。法の改正を望んだのは誰でしょうか?

1万2000年の長きにわたって人々が採り続けてきた種がここ30年間で企業などによる所有化が進み、知らずに種採りをした農家が種会社に訴えられ、裁判を起こされるという事態になっています。
種にかかわる国際的なルールもいま、どんどん変えられようとしています。

家庭菜園であれ、農場であれ、私たちが種を採り、翌年蒔くという、本来であればあたりまえのように行ってきたことがルールを犯す行為になっていくということが、現実的になってきています。

1982年にアメリカの種子法に相当する法律が大きく変わりました。この映画は2015年に作られたもので、法改正後からおよそ30年後にどういう事態になったかということを映画は教えてくれます。

日本でも種子法が廃止になる今、それが私たちにとってどういうことを意味するのか、今後30年の間に私たちに何ができるのかということを一緒に考えるきっかけになればと願っています。

 


〇 3/11(日) 10:00 ~ 12:00
伊江玲美さん講演会 & パネルディスカッション


日本スローフード協会代表理事の伊江玲美さんをお招きし、イタリアから始まったスローフード運動についてお話しいただきます。その後、伊江さん、愛農会会長の村上真平さん、愛農会理事のエップレイモンドさんとともにパネルディスカッションを行います。

伊江さん写真


伊江さんより


スローフードは30年前にイタリアで発足し、草の根運動として世界160ヶ国に広がるグローバルな食の運動です。伝統食の継承から始まった運動は、生物多様性や先住民族の叡智などを発信し、そして食の担い手を育成する世界初の食科学大学を設立しました。


私たちスローフード国際本部は、世界の食の課題を解決する大きなヒントが日本にはあると考えており2015年5月に日本にオフィスを設置しました。日本の食文化は縄文時代からいまに至るまで、世界で一番長きにわたって継承されており、食の叡智をいまでも日常的に垣間見ることができているからです。この古の叡智があって「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を、「和食:日本人の伝統的な食文化」と題して、ユネスコ無形文化遺産にも2013年に登録されました。それだけでなく日本の農業生産者や漁業者が代々受け継いできた農法、漁法にも自然に配慮した知恵が存続しており、この技術を共有することによって世界の生産者の生活が向上し、より環境に寄り添う食の生産をもたらすことができる可能性を秘めていると私たちは考えています。


参考リンク集
一般社団法人日本スローフード協会
村上真平(愛農会会長)
エップ・レイモンド・ロイ(愛農会理事)


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