総会イベントとは、年に一回開かれる公益社団法人全国愛農会の総会に合わせて行うイベントのことです。
日本各地から多くの会員の方々が集まる機会となり、折角ならばイベントをしよう!と総会イベントが生まれました。
今年は少し早めの2月末に開催です。興味のある方は是非ご参加下さい!以下、イベントのご案内になります。
地球に暮らす一員として私たちはどんなふうに生きていくのか。
幅広い視野から「農」を捉え、それを軸に活動を展開する3名の登壇者のお話に耳を傾けながら、
これからの生き方・暮らし方について、会場のみなさんといっしょに考えていきます。
【概要】
日時:2024年2月23日(金祝)13:00-16:30(16:30-17:10シェア会※自由参加)
会場:愛農高校食農教育棟 (〒518-0221 三重県伊賀市別府690)
概要:『 TERRA ぼくらと地球のくらし方 』の上映と、この映画に登場される自然農園ウレシパモシリ代表 酒勾徹さんと パタゴニア プロビジョンズ ディレクター近藤勝宏さんをお招きする上映会&トークイベントになります。
参加費:一般 2,500円、愛農会員および賛助員は2,000円
参加方法:現地参加のみ
【お申し込み】
下記リンクからお申し込み下さい。
△申し込み締め切り:2024年2月12日(月)17時まで△
☆2/12 申し込み締め切りを2月19日(月)17時まで延長します!☆
☆2/16 定員に達したため申込締め切りました。☆
※会場のキャパシティに達しましたら締切日を待たずに締め切る可能性がございます。
【お申込みに際しての注意事項】
・先着順で受付させていただきます。
・会場のキャパシティに達しましたら締め切り日を待たずに募集を締め切る場合がございます。
【参加費】
一般 2,500円
愛農会員および賛助員は2,000円※購読会員は含まれない
※18歳以下:1,000円
【参加費の支払いについて】
当日現金支払いのみになります。
※円滑に受付を行うため、おつりが出ないようご用意いただけると幸いです。
【注意事項】
・愛農敷地内は全て禁煙になります。
・近くに自販機等ありませんのでマイボトルをご持参下さい。
・敷地内に立ち入り禁止の場所がありますので無断で歩き回るのはご遠慮ください。
【チラシ】
①チラシ訂正:締切日が2024年2月12日(火)ではなく、2月12日(月)が正しい日にちになります。
②チラシ訂正:酒勾さんの紹介文の訂正です。以下が正しい紹介文になります。
◆酒勾徹さん
(自然農園ウレシパモシリ代表、自然栽培全国普及会 東北ブロック長、パーマカルチャーデザイナー)
当初取り組んでいるところがほとんどないパーマカルチャーの
概念・デザイン手法をとりいれた農場づくりを東北岩手の地で始めてもうすぐ30年になる。
現在は専業農家(認定農業者)として、無肥料の自然栽培による米、小麦、大豆、菜種、雑穀などの穀類、露地野菜、平飼い養鶏、放牧養豚に取り組む。
3年前には長男も加わり放牧養豚を担当。2024年愛農高校卒業予定の次男もそのうち果樹部門担当として加わる予定。
また、オーガニック系では唯一の県認定の新規就農者受け入れ経営体でもあり、毎年全国から数名の研修生を受け入れて、共に学びながら、
手間がかかる経営スタイルをともに担ってもらっている。さらには地域の集落営農組合の運営にも積極的に関わりながら、集落全体のエコビレッジ化を思い描いている。
~イベント紹介~
【プログラム】※予告なく変更する場合がございます。
13:00 挨拶(愛農会会長:飯尾裕光さん)
13:10 上映開始
14:55頃 映画終了
休憩
15:05 酒勾徹さん お話し(20分程度の自身の活動紹介など)
15:25 近藤勝宏さん お話し(20分程度の自身の活動紹介など)
15:45 トークイベント「これからどうする?地球のくらし方」
スピーカー:酒勾さん、近藤さん ファシリテーター:飯尾さん
16:30 終了
16:30 映画、トークイベントのシェア会(自由参加)
17:10 終了予定
【映画】
タイトル:TERRA ぼくらと地球のくらし方
あらすじ:2021年、世界中がパンデミックで混乱の中、パーマカルチャーに魅了された夫婦が一歳の息子を連れて日本各地とアメリカ西海岸へ撮影の旅に出た。共生革命家のソーヤー海と一緒に、より良い世界をつくるために活動するパーマカルチャーの実践者(ヒーロー)達に会いに行こう。
製作: TUP Media & くらしのね
放映時間:102分
*TERRA HPはこちら
【イベント・登壇者】
地球に暮らす一員として私たちはどんなふうに生きていくのか。そのキーワードとして「農」を幅広い視野から捉える3名の登壇者の活動や暮らし方に耳を傾けながら、これからの生き方・暮らし方について、会場のみなさんといっしょに考えていきます。
◆酒勾徹さん
(自然農園ウレシパモシリ代表、自然栽培全国普及会 東北ブロック長、パーマカルチャーデザイナー)
当初取り組んでいるところがほとんどないパーマカルチャーの
概念・デザイン手法をとりいれた農場づくりを東北岩手の地で始めてもうすぐ30年になる。
現在は専業農家(認定農業者)として、無肥料の自然栽培による米、小麦、大豆、菜種、雑穀などの穀類、露地野菜、平飼い養鶏、放牧養豚に取り組む。
3年前には長男も加わり放牧養豚を担当。2024年愛農高校卒業予定の次男もそのうち果樹部門担当として加わる予定。
また、オーガニック系では唯一の県認定の新規就農者受け入れ経営体でもあり、毎年全国から数名の研修生を受け入れて、共に学びながら、
手間がかかる経営スタイルをともに担ってもらっている。さらには地域の集落営農組合の運営にも積極的に関わりながら、集落全体のエコビレッジ化を思い描いている。
*自然農園ウレシパモシリHPはこちら
◆近藤 勝宏さん
(パタゴニア・インターナショナル・インク 日本支社 パタゴニア プロビジョンズ ディレクター)
1973年生まれ。神奈川県出身。1995年、パタゴニア鎌倉ストアのスタッフとしてパタゴニアに入社。
その後、ビジュアル・マーチャンダイジングの立ち上げ、複数のストア、マーケティング部門のマネージャー等の経験を経て、
2016年、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本市場の責任者に就任。
同年、同事業を日本市場で立ち上げ、いまに至る。日頃からサーフィンやスノーボードなどアウトドア・スポーツを愛好し自然と親しみながら、
正しく選び、食べることは人々の健康のみならず、個人ができる最も効果的な気候変動対策として捉え、
積極的にメッセージを発信するとともに、自身も自然に則した農法による米作りや農業に挑戦し、より環境負荷の少ないライフスタイルを探求している。
◆ファシリテーター 飯尾裕光さん
(愛農会会長、株式会社りんねしゃ専務取締役、株式会社みんパタプロジェクト代表)
1975年生まれ。愛知県津島市「自然食品・天然雑貨のお店 株式会社りんねしゃ(1979年創業)」の2代目として日本の有機農業自然食運動の変遷を、幼少期から体験し、里山の農と食と暮らしに魅了される。
家業に従事しながら、別事業として2006年にオーガニックカフェを創業し、2014年より都市近郊型体験農園を運営、事業の拡大を機に2020年農業法人「株式会社みんパタプロジェクト」設立。
また、2008年から北海道紋別郡滝上町で多面的農業を学ぶ循環型農場を設立し、愛知と北海道の二拠点で、農場運営とアウトドアフィールドでの食と農に関わるアグリビジネスを展開。有機農業家として、里山経済学、里山畜養、CSA(Community Supported Agriculture)、農福連携事業などの研究家としても活動し、CSA研究所を開設。
これらの活動を行いながら、地域循環型農業と市場形成の実践を念頭に置いた「暮らしの朝市(旧てづくり朝市)実行委員会」(2011年)を夫婦で設立、現在、県内で月8回程度の朝市を定期開催している、朝市運営の専門家でもある。
《お問合せ》
全国愛農会事務局(担当:夏川)
電話:0595-52-0108
FAX:0595-52-0109
メール:natsukawa@ainou.or.jp