三重県伊賀市別府690-1

【終了しました】あいのうこども自然学校2019


 

こども自然学校について

 

こども自然学校では自然の中で2泊3日を過ごしながら、農を中心にした衣食住にかかわる体験をします。

 

今年のテーマは「いのち」です。

 

私たちの命は何によって支えられているのでしょうか。太陽や土、水などの自然の恵みが作物や動物を育て、その命をいただいて私たちは生きています。

 

2019年のこども自然学校では「いのち」を軸に、食と農、農と土のつながりを、自然の中で五感を使いながら学びます。


おもなプログラム

 

〇 鶏の解体見学 ~いのちと向き合う~

 

生きている鶏が鶏肉になるまでの一連の流れを体験します。できる範囲で、子どもたちにも講師やスタッフと一緒に作業をしてもらいます。

 

※ 見学は強制ではありません。どうしても見たくない人は別の場所で過ごすこともできます。

 

〇 野外調理実習 ~ロケットストーブでカレーをつくろう~

 

前日に解体した鶏肉を使い、カレーをみんなでつくります。

 

カレー作りに使うのはロケットストーブ。子どもたちは集めてきた小枝や薪を使い、自分たちで火をつけて調理します。

 

〇 田んぼの生き物さがし

 

田んぼのことやお米のことについてのお話しを聞いた後、伊賀市種生(たなお)地区で生き物さがしをします。

 

わたしたちが食べているお米はどんな場所で、どうやって育てられているのでしょうか。田んぼにはどんな生き物が住んでいるのでしょうか。

 

水田に育まれているたくさんの命やお米の一生について、田んぼに入って楽しみながら学びます。

 

〇 土と農のおはなし

 

お肉やお米など食卓にならぶ食べ物は「農」に関わる人たちの手によって作られています。

 

三重県名張市の自然食品店「土の香市場 ハラペコあおむし」のオーナーで、土の香農場でお野菜やニワトリを育てる奥田美和子さんからお話を聞きながら、農のことや、そのおおもとである土のことについて子どもたちと一緒に考えます。

 

※ このプログラムと、この後に行われる愛農高校キャンパスツアーには保護者のみなさまもご参加いただけます。

 

食と農

 

こども自然学校で大切にしていることに毎日の食事の時間があります。

 

食事作りを担っていただくのは名張市で活動する「生命いきいき料理教室」のみなさん。3日間の食事にはできる限り無農薬の農産物と、無添加の調味料を使います。

 

こどもたちは毎朝ニワトリの卵とりやトマトの収穫をし、自分たちでとった卵や野菜を自分たちで食べます。

 

さっきまで畑で育っていたトマトが収穫されて今日のおかずになっている。

昨日まで生きていたニワトリが鶏肉になり、このカレーができている。

 

土・農・食と私たちの暮らしとのつながりに触れる時間が、こどもたちにとって思い出に残るものとなることを願っています。

 

プログラム内容

HP用プログラム_20190603

 

イベント詳細

日時

2019年7月13日(土)~15(月・祝)

会場

愛農学園(三重県伊賀市別府690)

定員

20名(先着順)

参加費

30,000円(愛農会員世帯の児童 25,000円)

※ 個人会員・家族会員のお子様が会員価格となります
※ 家族会員で複数のお子様がご参加される場合、全てのお子様が会員価格となります
※ 入会後すぐに会員として講座にお申込みいただくこともできます(年会費個人会員15,000円、家族・団体会員25,000円:会員申込フォームはこちら)

申込方法

右の「お申込みはこちらから」をクリックして申し込みフォームへ必要事項をご記入ください。

定員に達したため、キャンセル待ちでのご案内となります。

※ キャンセルの有無にかかわらず、本年お申込みいただいた方全員に、次回のこども自然学校開催時にご案内をお送りいたします。

お電話の場合は、0595-52-0108(愛農会事務局)までご連絡ください。

お問合せ

全国愛農会事務局(担当:田中・奥田)

 電 話:0595-52-0108
 FAX:0595-52-0109
 メール:tanaka@ainou.or.jp

 

※お申込みに際しての注意事項

 ・先着順で受付させていただきます

 ・保護者の同伴参加はお断りしております

 ・お申込後1週間以内に事務局からお知らせする方法にて参加費をお支払いください

 ・7/1以降のキャンセルはキャンセル料の発生対象となりますのでご注意ください

   7/1~7/6 :参加費の20%(80%を返金)

   7/7~7/11:参加費の50%(50%を返金)

   7/12以降 :参加費の100%(返金なし)